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​製品完成までの工程

鉄骨を素材から加工し、製品として完成させるまでには様々な工程があります。
​​鉄骨製品が出来るまでを大まかに説明します。
cad
切断1
孔明け1
切板
溶接1
溶接4
溶接3
溶接2
検査
塗装

01

CADによる図面作成・現寸

設計図をもとに CADシステムを使用し、実際の製作に使用する詳細な鉄骨施工図を作成します。

​図面承認後、鋼材切断資料や部材加工資料の作成に入ります。

02

材料切断・孔明け・切板加工・部品作成

 鋼材を加工資料通りに切断・孔明け・加工を行います。

​また、部品として取りつく鉄板の加工も並行して行ってゆきます。

03

組立・溶接作業

必要な部品がそろい次第、組立図に基づき組立作業に入ります。

順次溶接作業を行い、製品として完成させてゆきます。

04

検査・塗装・出荷​

製作した製品が設計通り出来ているか、各種寸法・溶接品質等検査を行います。

検査終了後仕上げ(塗装・メッキ等)作業を行い、出荷となります。​

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